あの伝説の弁当屋閉店に運河民が阿鼻叫喚
それは突然やってきた
ある日いつものように晩御飯を買いに弁当屋三喜におもむくと、信じられない光景が広がっていた
閉店!!
急すぎる、いったいなぜ?
この話は一人暮らし三喜ユーザーに瞬く間に広がり、皆衝撃に打ちひしがれているようだった
思い返せば私と三喜の出会いは1年ほど前、ふと道沿いにある古びた弁当屋に立ち寄ると優しそうなおばちゃんに出迎えられた
弁当を注文した後、サイドコーナーのパンの耳(50円)が気になった私だったが金欠故に購入に踏み切れずただただにらみつけていた
するとおばちゃんが「これおまけ!」と弁当の袋にパンの耳を入れてくれたのだ
私はこの温かい気遣いに感動し、以後ヘビー三喜ユーザーとなったのであった
ふれ愛ショップという名前の通り、温かさがとても魅力の店だった
おばちゃんになぜ店を閉じてしまうのか聞いたところ、ボスの意向とのことだった
なんだボスの意向ってなんだろう
多くの常連を有し経営はうまくいっていたと思うのだが、、、
まあ決まってしまったものは仕方ない
今までありがとう三喜!!